がん検診の精度管理

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精度管理

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がんの罹患数と死亡数の順位 全国と岩手県の比較

年齢とともにがん罹患率は上昇します。
岩手県では、男性は前立腺がん・胃がん・大腸がんに、
女性は乳がん・大腸がん・胃がんにかかる人が多い傾向にあります。
若い世代では、女性の子宮がんにかかる割合が高くなっています。

年代別罹患率の上位3部位

『がん』検診部位の受診方法と進行程度

検診で発見されたがんの多くは限局がんです。
5年相対生存率の成績も検診発見がんのほうが良好です。

検診発見がんと外来受診発見がんの5年相対生存率の比較

岩手県対がん協会では精度管理をしっかりと行い
精度の高い検診を行っています。

不要な精密検査を少なく(要精密検査を低く)抑えつつ
発見されるがんの割合は全国を上回っています。

岩手県対がん協会 と全国 のプロセス指標の比較

5年・10年 生存率岩手県対がん協会 と全国 の比較

5年および10年生存率ともに
岩手県対がん協会のデータは好成績です。

実測生存率:死因に関係なく、すべての死亡を計算に含めた生存率
相対生存率:がんによる生命損失をみるために、がん以外の死因による影響を考慮して集計する方法
国立がん研究センター「がん情報サービス」の用語集より引用

検診ですべてのがんが見つかるわけではありません。
しかし、がん検診では多くの早期がんを発見できます。
メリットデメリットを知ることが重要です。

がん検診のメリットとデメリット

精度の高いがん検診なら
岩手県対がん協会にお任せください!
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がん検診専門の検診機関です。