よくある質問
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予約について

Q

受診するにはどうすればよいですか?

A

まず、予約が必要となります。
当センターのホームページ上に様式がございますので、ダウンロード、ご記入して頂き、FAXまたは郵送にてお申込みください。または、ホームページ上の予約フォームからも申し込み出来ます。
※健康保険組合などの補助を受ける場合はそれぞれの健康保険組合の指示に従ってお申込みください。

 
Q

予約日はどの位で決まりますか?

A

予約申し込みを頂いてから、約1~2週間程度で決定致します。
決定したら、「健診日決定のお知らせ」が指定先に郵送されます。

Q

健診に必要な資料はいつ届きますか?

A

健診日の約3週間前に郵送されます。

Q

健診の予約を変更もしくはキャンセルしたい場合はどうすればいいですか?

A

変更、キャンセルについては健診事務センターまでお問合わせください。

Q

受付時間帯の変更をしたい場合はどうすればいいですか?

A

変更については健診事務センターまでお問合わせください。

Q

予約を取ったのですが、健診の日時を忘れてしまいました。

A

健診事務センターまでお問合せください。

Q

オプション検査を追加したい場合は?

A

事前連絡か健診日の受付の際、窓口で申し込んでください。

Q

任意継続・特例退職になりましたが受診できますか?

A

承っております。

Q

身体に障害があるのですが受診できますか?

A

承っておりますので、お気軽にご相談ください。

健診当日について

Q

検査の所要時間を教えてください。

A
特定健診 約1時間
定期健診 約1時間
一般健診 約1時間半~2時間
おすすめ健診 約2時間~2時間半
半日ドック 約2時間~2時間半
一日ドック 約2時間半~3時間(午後12時30分から結果説明があります)
Q

当日持参するものは何ですか?

A

健康保険証
婦人科問診票(乳がん、子宮頸がん)
受診券(健康保険組合、協会けんぽ、各市町村、代行機関等から発行されたもの)
検体容器(便潜血、喀痰検査等)
健康診断結果コピー(当センター以外で受診された場合)
お薬手帳(服用されているお薬があればご持参ください)

Q

料金の支払いはどうすればいいですか?

A

検査終了後に窓口で現金またはカードでご清算ください。
事業所様へご請求の場合は、ご請求書を健診日の翌月の10日前後にご郵送します。
但し、ご請求書は個人様でのお申込みの場合はお断りしております。

Q

普段内服している薬を飲んでも良いでしょうか?

A

普段から就寝前に服用されている薬は、いつものようにお飲みください。
また、朝に心臓病や高血圧の薬を服用されている方は、起床後早めに(できれば健診の2時間位前)に服用してください。
それ以外の薬については、主治医に確認してください。

Q

制限時間内に飲食をしてしまいました。

A

検査結果に影響が出る可能性がありますので、時間変更もしくは日程変更をご案内する場合がございます。必ず、検査前にご申告ください。

Q

体調が良くありません(風邪をひいたなど)、受診できますか?

A

検査結果に影響が出る可能性があります。また、お客様の体調が悪化してしまう事も考えられますので、日程変更をおすすめします。日程変更については、健診事務センターまでお問合せください。

Q

検便が出にくいのですが、数日前のものでもいいですか?

A

採便日が検査当日から5日前までの便であれば大丈夫です。また、生理中は避けてください。

Q

採便が1日分しか採取出来ませんでした。

A

1日分でも検査出来ますので、持参してください。

Q

妊娠中または妊娠している可能性があるときでも受診できますか?

A

受付にお申し出ください。X線検査、腹囲の検査は受診できません。それ以外は支障ありません。

Q

子どもを連れて行きたいのですが、可能ですか?

A

すこや館には、キッズルームがございます。
どちらの健診施設も、健診フロアにお子様をお連れして受診できます。

Q

受付時間帯に間に合いません、どうすればいいですか?

A

交通事情等で遅れる場合はご連絡をお願いします。

Q

車で行けますか?(駐車場はありますか?)

A

駐車場がございます。駐車場の案内係がおりますので、指示に従ってください。

健診後について

Q

便潜血の結果、精密検査の紹介状が入っていました。そちらで検査を受けたいのですがどうしたらよいですか。

A

申し訳ありません。健康管理センターでは精密検査をしていません。紹介状と保険証をお持ちになり、お近くの消化器科で検査をお受けください。心当たりがなければ、いくつか医療機関をご紹介させていただいております。

Q

健診結果について健診当日に聞きました。結果がまだ届きませんが来ないのでしょうか。

A

健康診断の結果は検査の精度を維持するために、画像診断においてはダブルチェックを実施しております。そのため、健診終了後約3~4週間で発送させていただいております。

Q

健診結果が届きました。胃X線検査の結果を詳しく聞きたいのですが。

A

お問合せください。医師に確認後、あらためて連絡させていただきます。

Q

胃X線の結果「伸展不良」とありましたが悪いものでしょうか。

A

発泡剤とバリウムを飲んでも、胃の膨らみの悪い所があります。胃の中の空気量が少ない場合も、伸展不良の所見になることがあります。さらに詳しい説明をご希望の場合、医師に確認後あらためて連絡いたします。

Q

胃X線の結果、萎縮性胃炎がありました。受診したほうが良いのでしょうか。

A

萎縮性胃炎の原因はピロリ菌感染によるものと考えられます。
胃がんの原因の99%はピロリ菌感染といわれています。折をみて、消化器内科等で内視鏡検査を受け、ピロリ菌除菌についてご相談ください。

Q

血液データが悪かったので医療機関で再度検査を受けたところ、問題ないと言われました。他人の結果だったのではないですか。

A

血液検査の項目によっては、食事の影響を受け、日によって変動する場合があります。健診とは別の日に、医療機関で検査を受けられると、質問のようなケースがみられる場合もあります。

Q

心電図検査結果のP-R延長とは。具体的に教えてください。

A

お問合せください。医師に確認後、あらためて連絡させていただきます。

Q

血液一般で精密検査となっていました。どこで診てもらうとよいのでしょうか。なぜ精密検査なのでしょうか

A

貧血検査のヘモグロビン値が低く、貧血が疑われますので、詳しい検査を受けてください。健診結果通知票を持参され、かかりつけ医または近くの内科を受診して下さい。貧血は、生活習慣とも関連がありますので、バランスの良い食事をお勧めします。ヘモグロビンが減少すると、疲れやすい、頭が重い、階段を上がった時のあえぎなどの症状があらわれます。

Q

指導区分「C」の意味を知りたいのですが。

A

健診結果通知票に簡単な説明があります。「C」は経過観察で、一般的には「日常生活に注意し、年1回程度の健康診断で経過をみてください」という意味です。しかし、何らかの自覚症状がある時は医療機関を受診して下さい。

Q

脂っこいものはあまりとらないのに中性脂肪の値が高いのはなぜですか。

A

中性脂肪を上げるのは脂っこいものだけではありません。
摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態が続くと、中性脂肪が上がる原因になります。
アルコールやご飯、パン、麺類などの主食、いも類、果物、お菓子、甘い飲み物などの摂りすぎも、中性脂肪が上がる原因になります。
魚の脂肪に含まれる不飽和脂肪酸には、中性脂肪を下げる効果があります。特に青魚がお勧めです。
中性脂肪は食事の影響を大きく受けます。正確な数値を得るには、空腹(食後10時間以上)での検査が必要です。

Q

乳房に自覚症状があります。乳がん検診を受けたいのですが?

A

乳腺専門の医療機関での検査をおすすめします。医療機関では、マンモグラフィや超音波検査、細胞の検査など複数の検査を総合して診断が行われます。保険証を使用することが出来ます。
一方、検診は自覚症状のない方が対象です。現在、国のガイドラインでは、原則40歳以上の方にマンモグラフィによる検査が行われています。市町村や加入の健康保険から補助が出る場合もあります。

Q

乳腺専門の医療機関を知りたいです。

A

盛岡市近郊(盛岡保健医療圏)では、盛岡市立病院、内丸病院、岩手医科大学付属病院、盛岡友愛病院、盛岡赤十字病院、いしだ外科胃腸科クリニック、岩手県立中央病院、岩手県立中央病院付属沼宮内地域診療センター、飯島医院、ブレスト齊藤外科クリニック、たにむらクリニックがあります。医療機関により、乳腺専門外来の開設曜日があります。電話等で確認されてからの受診をお勧めします。
盛岡保健医療圏以外は、設備の整った医療機関の乳腺外科、または外科にお問い合わせの上、受診することをお勧めします。

Q

健診結果の再発行はできますか?

A

再発行できますので、健診事務センターまでお問合せください。

Q

領収書の再発行はできますか?

A

再発行はできませんので、大切に保管してください。

検査について

血圧

Q

血圧の正常値は?

A

収縮期血圧120㎜Hg、拡張期血圧80㎜Hg以下です。詳しくは血圧計の表をご覧ください。

Q

左右どちらの腕でも測定できますか?

A

どちらでも可能です。

Q

下の血圧が高いとなぜだめなんですか?

A

下の血圧=拡張期血圧とは、血液が全身を循環して心臓に戻り、心臓が最も大きく拡張しているときの血圧で、最も低く最低血圧とも呼ばれ、末梢血管抵抗が主な原因とされています。
拡張期血圧だけが、90㎜Hg以上の状態でもⅠ度高血圧に該当します。数値の変化が一時的であれば問題ありませんが、継続している場合、高血圧の初期段階である可能性が高く、「高血圧予備軍」 とも考えられています。
放置していれば、太い血管にも動脈硬化が起こり、収縮期血圧(最高血圧)も高くなっていくので、定期的な血圧測定と生活習慣の見直しをしましょう。

採血

Q

数日前に献血をしたが大丈夫ですか?

A

支障ありません。

Q

採血後、入浴しても大丈夫ですか?

A

支障ありませんが、採血部位を強くこすらないようにして下さい。

Q

採血後、痛み・しびれがあるのですが・・・

A

健診事務センターまでご相談ください。いつから、どのような痛みか等のお話を聞いてから、対応させていただきます。

Q

アルコール消毒に弱いのですが・・・

A

お肌の敏感な方には、ヒビテン(アルコールを含まない消毒液)を使用しますので、心配いりません。

Q

運動をしていいですか?

A

支障ありません。

Q

温泉、サウナに行ってもいいですか?

A

支障ありません。

採尿

Q

排尿したばかりで、今尿がでない、または尿量が足りないかも・・

A

健診終了までに採尿していただければ問題ありません。

視力

Q

どれ位でメガネが必要ですか?

A

車の運転等の規定が関係なければ、日常生活に支障を感じるようでしたら、メガネの検討をお勧めします。

Q

運転時の視力はどれ位ないとダメですか?

A

普通車の場合は、両眼で0.7以上かつ片眼0.3以上です。運転する種類によって規定があるようですので、運転免許センターに確認してください。

聴力

Q

1000ヘルツと4000ヘルツを測定するのはなぜですか?

A

1000ヘルツは、日常会話に必要な会話域聴力の指標で、4000ヘルツは、騒音性難聴や老人性難聴などを早期診断するための指標です。
人は、20~20,000ヘルツまでの音が聞こえます。外耳から中耳までの障害(中耳炎、鼓膜外傷など)を伝音難聴といい、薬や手術で回復したりします。一方、内耳から脳までの障害で生じるのが感音難聴といい、突発性難聴、メニエール病、騒音性難聴、老人性難聴ではこの感音難聴が生じます。突発性難聴など一部で回復が期待できますが、有毛細胞(音のセンサー機能)には再生能力がないため、多くは回復困難で早期診断による進行予防が重要です。

眼圧

Q

コンタクトレンズを装着したままでも検査できますか?

A

正確な測定値になりませんので、必ず外して下さい。

Q

どんなことがわかるのですか?

A

眼圧が高い場合は、高眼圧症または、緑内障の疑いがあります。

眼底

Q

コンタクトレンズを装着したままでも検査できますか?

A

可能です。ただし、コンタクトレンズが反射するなど、撮影に支障がある場合は外していただくことがあります。

Q

検査後、車の運転はできますか?

A

散瞳薬を使用していませんので可能です。

Q

どんなことがわかるのですか?

A

目の網膜の血管や視神経の病変から、眼疾患のみならず、高血圧、動脈硬化、糖尿病などの発見の手がかりになります。

子宮頸がん検診

Q

生理中ですが検診できますか?

A

検査には支障ありません。ただし、月経痛や体調がすぐれない時はお知らせください。

Q

妊娠中(あるいは妊娠の可能性あり)ですが検査できますか?

A

検査には支障ありません。

Q

検査時、痛みはありますか?

A

診察時や細胞を採取する際、重苦しく感じることがあります。できるだけお腹や足の力を抜いてリラックスして受けて下さい。

Q

子宮全摘しているのですが、検査を受けた方がいいですか?

A

子宮全摘した場合でも腟断端部からのがんの発生があり得ます。また、腟、卵巣、外陰部を診る機会となります。

乳がん検診

Q

妊娠中、乳腺エコーの検査を受けることはできますか?

A

おすすめしません。気になる場合は乳腺外科(専門医)でご相談してください。また、どうしても受けたい方については、何らかの所見がある場合、速やかに専門医を受診することを了承の上受けていただくことになっております。

Q

授乳中ですが検査できますか?

A

マンモグラフィは受けられません。乳腺エコーは鮮明さに欠けることを承知の上で受けることは可能です。しかし、授乳中は乳腺が発達しており、検査をしても病変が画像に出てこない場合があります。授乳をやめた後に受けることをおすすめします。

Q

年齢により検査方法が違うのはなぜですか?

A

乳腺は、マンモグラフィでは白く写り、病変が隠されてしまう危険性があります。乳腺は年齢が高くなるとともに、脂肪(X線を通すので病変を隠さない)に置き換わっていきますので、現在の国の指針では、40歳台は2方向、50歳以上は1方向の撮影となっています。最近は、40歳台にマンモグラフィの弱点をカバーする超音波検査を併用する自治体も増えています。

Q

現在、30才で検診対象年齢ではないが受けたいのですが・・

A

上記のことから、任意で乳腺超音波検査をお勧めしております。いずれも、検診は100%ではないので、毎月の自己触診法と、自覚症状がある時は専門医の乳腺外科受診をお勧めします。

Q

豊胸術を受けているが、検診を受けることはできますか?

A

検診の対象外ですので、専門医(乳腺外科)にご相談してください。

胃がん検診

Q

授乳中ですが、検査後の下剤は飲んでも大丈夫ですか?

A

専用の下剤を用意していますので、そちらをお飲み下さい。

Q

検査翌日以降 まだ便が出ないのですが・・

A

持参した下剤の内服時間、排便状況、食事摂取状況、自覚症状等を聞き、センター長に報告し回答について指示を受ける。(医療機関受診、手持ちの下剤内服で様子みるなど)

Q

今晩お酒を飲んでも良いか?

A

支障ありません。

Q

自分の下剤を飲んでもよいか?

A

支障ありません。

ピロリ菌検査

Q

ピロリ菌って何ですか?

A

ピロリ菌は、胃がんの原因の99%といわれています。当センターは血液検査で調べます。胃粘膜に棲みつく、らせん形の細菌で、胃がんの他に胃潰瘍や十二指腸潰瘍なども引き起こします。

Q

毎年受けた方がいいですか?

A

ピロリ菌の感染は、乳幼児期に、井戸水やピロリ菌に感染している家族の唾液などから経口感染すると考えられています。成人してからの感染は、日常生活ではほぼないと考えられますので、原則一回でよいと思われます。

Q

ピロリ菌の除菌について知りたいけど、どこに相談すればいいの?

A

消化器内科等でご相談ください。保険診療で除菌治療を受けるには、医療機関で胃内視鏡検査を受ける必要があります。

Q

ピロリ菌の除菌をしたので、胃X線検査は受けなくてもいいでしょうか?

A

除菌により、胃がん発生リスクは下がりますが、胃粘膜に変化が起きている可能性もありますので、定期的な胃の検査が大切です。

骨密度検査

Q

食生活に気を付けたり、サプリメントで骨密度は上がりますか?

A

一般的に、サプリメントは、だれにでも必ず同じ効果があるとは限らないようです。個人の体質等によって、効果に差があるようです。また、使用する際は、効果がなかなか出ないからといって、規定量以上を一気に摂らないよう注意が必要です。
 食事や運動は劇的な効果は現れないまでも、骨の健康維持につながりますので、一般的な注意はした方が良いと思われます。